どうも、ひーまです。
Sound Horizonのストーリーアルバム「Nein」のコンサートに行ってきました。
「Marchen」以来だから、久しぶりですねー。
行ってきたのは大阪公演×2、東京公演×1(最終公演)の合計3回。
全公演終わってから感想を書こうと思っていたのですが、
最終公演があまりに内容が変わってて分けて書いておきたくなったため、
まずはCD&大阪公演の感想を貼っておきます!
最終公演直前にtwitterで書いたものなので、今読むと面白いですねー。
■檻の中の箱庭
曲も珍しい曲調だし、コンサートの演出が新鮮でいい。
あの服かっこいいなあぴかぴか。つかみばっちり。結局本人は存在したのか。
■名もなき女の詩
初めて聴いたときに箱庭の次にどんな曲がくるのか不安があったなかですごい安心出来た記憶。
この曲でああ久しぶりのストーリーアルバムだと改めて実感。
じまんぐだし、男性ヴォーカル多めだし、なんか聴いたことあるメロディーだし、テンションあがる。
コンサートでもMarchenのときに感じた舞台上の道具を見てるだけで楽しかった感覚が一番残ってて、
やっぱり不思議と懐かしさがある
■食物が連なる世界
これはコンサートで聴いてからの印象が強い。思い詰めてる空気がすごかった。
夫が歌うところの裏の歌(私は生きた~)が最高。こういうの大好き。
健康になったようで最後の台詞……
そして食物が連なる世界といえばぶりっ子。本当にぶりっ子でいい。
この曲、最終公演はは平原さん参加だからsaxも生演奏ですね。ますます楽しみ。
■言えなかった言の葉
食物もだけど元の曲をあまり知らないから、新曲として楽しめるのがいいですね。
コンサートではハロ夜で見た気がする人が多かったような気もする。
この曲は「好き」の箇所に向かっている感じ。
■憎しみを花束に代えて
Fukiさんが歌っていると言うだけでテンション上がる。アンコールのstardust聴きたかったなあ。
この曲は全員幸せそうで気楽に聴きやすい。
歌の裏の台詞が少なめ?なのも聴きやすい理由の一つ。それにじまんぐかっこいいし。
コンサートも前半戦クライマックス!みたいな空気。一番花道の必要性があった曲だと思う。
寄付金とか含めて、コンサートならではの立体感があった。
■西洋骨董屋根裏堂
今回一番好きかもしれない。初めて聴いたときの印象も一番強い。
店主の歌がとても気持ち悪くて、とても好き。ヤバい店だと聴いてわかる。
コンサートだと演出面白くてちよっとコミカルになってた気もする。それもいい。
■涙では消せない焔
この曲は特に原曲。この二人のユニゾンは本当に大好き。
そしてじまんぐが全てかっこいい。勇壮な彫像に訴えかけるような賢者。
コンサート最後のじまんぐの両手広げるところは少し涙腺緩んだ
■愛という名の咎
最初の1分が一番かっこいい。Moiraはヴォーカルたくさんで一番好きなアルバムなので、これも好き。
台詞までやたら多くてとても疲れる曲だけど。
ここまで詰め込まれても気がついたらだいたい聞こえてくるのは不思議なところ。
この曲はとにかく同時進行で色々起こりすぎなので、コンサートでもどこを見るか悩む。
最後あたりのエレフとミーシャが小走りで花道に駆け寄ってくるあたりから(そしてこの動きかわいい)、
花道と舞台のダンサーと階段の偽女神と上段の蠍と……
■忘れな月夜
やっぱり一番思い入れがあるMarchenだからかなんかよくわからん次元で好きで辛い。
だいたい曲を好きになってから話を好きになるのが、これは逆だった。曲覚えるより先に歌詞が入ってきた。
エリーザベト出てきただけでテンション上がるし、補正かかってるのも否定はしないけど、
コンサートの演出も最高だった。子供はずるい。2回見て2回とも泣きそうになった。
次あたりやばい。子供に罵倒するシスター役はちょっと笑った。この人の演技好き。
■最果てのL
冒頭が全て。綺麗に締まった。ただ、コンサートで見るとシュールだった。
続く
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