100_趣味サンホラ

サンホラライブin愛知1日目

サンホラのライブ、「第一次領土復興遠征」に参加してきました。
あまりにも楽しかったので、感想を残しておこうと思います。
超長文ですが、ご了承ください。

あと、サンホラをある程度知っていること、前提の感想ですので
わからない方は、温かい目で見守ってやってください……

 —–

■前置き

さて、私が今まで参加してきたサンホラのライブは
・国王生誕祭休日スペシャル2010 後夜祭(映画館の3D劇場生中継で)
・「Marchen」コンサート 東京1日目&追加公演最終日

つまり、実は遠征は初参加なのです。
メンバーも、YUUKIさん、霜月さん、ジェイク、ケンケンと
いままでDVDでしか拝見したことなかった方もいますし、
もう、めっちゃ楽しみにしてました……!

■会場

愛知県芸術劇場 大ホール
 http://www.aac.pref.aichi.jp/gekijyo/

とにかく、でかい。5階まで席がある上に、両翼にも点々と席がある、
不思議なホールでした。
私は3階中央後方だったのですが、全体を見渡せてよかったかな~

■ステージ

いつもどおり、上下に分かれていました。
左右に塔があって、それぞれにドアとバルコニーらしきものあり、
あと、中央にもドア。

階段は、見えるところは左右端と中央左よりの3カ所
左右の階段は塔に続いてた……のかな、ちょっとあいまい。
中央の階段はそのまま上のステージへ。
上のステージへは左右の塔からも行けた……と思います。多分。

なんていうか、待ち時間にステージを眺めているだけで、
既にテンションあがってましたw

■そしてオープニング!

オープニングは、生誕祭でも聴いたことある曲。
初参加なのでよくわからないのですが、定番なのかもしれません。
プログレチックなかっこいいインスト。

そして、Vocalメンバーの入場……!
順番はあまりおぼえていないのですが……

・右側の塔からオルタンス
・中央の扉からエリーザベト
・最後のイヴェタン

あたりでテンションマックスなのは覚えています。
登場の仕方がまた格好良くて。

■Revive

今回のオープニングテーマ。
テンポ早くて、振りについて行くのが意外と大変。
「ああ、参加してるんだなあ」と実感。

■朝と夜の物語(イヴェタン、オルタンス、エリーザベト)

イントロで大歓声。さらにヒートアップ。
ヴィオレットがいないので、誰が出てくるのかな、と思ったら
エリーザベト……!うおー……!
サッシャさんの「Roman」もよかったです。

聞き取れなかったのですが、ところどころ台詞も変わってて、
ライブならでは。中間部のソロもかっこいい!

■石畳の緋き悪魔(イヴェタン、オルタンス、フリューギア、野薔薇姫、エリーザベト)

エーニャがフリューギア、サランダが野薔薇姫、トゥリンがエリーザベト。
ここまで全然違うと、だいぶ雰囲気変わります。
英語の台詞はサッシャさんが。英語も話せるのですね……驚きました。
あと、中の人は同じですが、ライラがオルタンスなのもなんか不思議w

それにしても、歌詞がキャラとリンクしてる感じで、思わず「おおっ」と。
野薔薇姫が「幾度も花を散らす」とか。
エリーザベトが「千の孤独が蝕む檻の中から」とか。
狙ったのか、偶然なのか……深読みしすぎなのか。

■メンバー紹介

ここでまさかのメンバー紹介。(Vocalメンバーだけ)
最初は不思議なタイミングだなあと思ったのですが、後で納得。
あと、女神が単独でいるのは、確かに不思議な感じでした。
かたじけない。

■薔薇の塔で眠る姫君(野薔薇姫、エリーザベト)

さあここからMarchenのターン!まずは野薔薇姫。
今回の公演、Marchenメンバーが多いので予想通り……と思いきや。

アルテローゼがエリーザベトでまず吹いて、
アプリコーゼが野薔薇姫でまた吹いて、
王子がエリーザベトでもう限界……!
まさか2人で全部やってしまうとは。

エリーザベト大活躍。魔女も王子も、結構そっくりで
特に王子、めっちゃ楽しそうでした。
エリーザベトは元々、バラード曲ばかりなのでかなり新鮮。
(最後のアルテローゼの呪いは国民がやりました、これがまた楽しい!)

あと、ダンサーが2人いるのですが、表現力、すごいですね。
多少脳内変換が必要ですけど。ベッドもダンサーでしたよ。

■この狭い鳥籠の中で(エリーザベト)

続いてエリーザベトのターン。
スクリーンが少し変わってたくらいで、ほぼそのまま、かな。
DVD映像がところどころ混じってました。

最後にイヴェタンが出てくるのも、意外と自然。黒い服だから、かなあ。

■生と死を別つ境界の古井戸(継子、エリーザベト)

そして継子のターン。これ、ライブで盛り上がる曲ですよね~
ダンサーの方、もしかしてMarchenと同じなのかな。

ホレおば……お姉さんは、エリーザベト。エリーザベト無双。
「Marchen」がエリーザベトの自作自演なのではと思ってしまいそうですw
残りは全部国民でした。この愚図!

この曲、元々突っ込みどころ満載なのですが、輪をかけて

・井戸の登場の仕方
・イヴェタンのパペット
・左の塔から\キッケリキー/

と、他にも忘れているような……

■美しきもの(YUUKI)

ここからは、衣装チェンジ。ライブ用のドレス、かな。
これは原曲通り。ハーモニカも、スクリーンもあり。
Romanの曲の中でも、聴く機会少なめな曲なので、そのままでも嬉しい。
何回見てもスクリーンの影絵が、シュール。

■海の魔女(霜月はるか、イヴェタン)

続いてバラード。これは生誕祭DVDにも入っていますね。
Jimangの台詞、録音だろうと想像してたら、左の塔からイヴェタンが……
笑うところじゃないけど吹き出しそうにw

■Prayer

インスト曲。劇熱。
崔さんのヴァイオリンの弾き方、めっちゃキマってて、かっこいい。

■革命先生

エロマンガ島。

■エルの楽園[→side:E→](Ceui、霜月はるか、下川みくに)

今回唯一の「Elysion」曲。
Ceuiさんすげー!ぞくっときました
古井戸のイメージしかなかったので、びっくり。
最後のドアが閉まるところ、てっきり中央のドアを使うかと思いきや。
霜月さんとみくにさんがドアやってました。なぜ。
あと、台詞の一部はサッシャさんでした。

–ここらへんから、だいぶうろ覚えになってきたので、簡単に–

■緋色の花(YUUKI、Ceui)

ここから同人時代の曲のターン。
この曲は「海の魔女」と同じく生誕祭DVDに入っています。ほぼ同じ、かな。

■輪廻の砂時(下川みくに、霜月はるか)

これは初めて聴きました。さすがによく覚えていないです……
よかった、という記憶だけ。

■キミが生まれてくる世界(Joelle、霜月はるか、下川みくに)

生誕祭2010年に聴いて感動した曲。生で聴ける日が来るとは。
Joelleさんの歌声にうっとり。霜月さんとみくにさんの語りの掛け合いもいい感じ。

■<ハジマリ>のクロニクル(霜月はるか、Ceui)

続けてこの曲を聴けて、もう、幸せ。
永遠にこの時間が続けばいいのに。

■奴隷市場(霜月はるか、Joelle、Ceui、YUUKI)

今回唯一の「Moira」曲。唐突でびっくり。
ちなみに、女神姿じゃないです。霜月さんが女神姿で歌ったのは「石畳の緋き悪魔」

■終端の王と異世界の騎士

どうやら今回の定番曲となっている曲。
元々歌っている人がYUUKIさんしかいないので、新鮮。

大塚さんの台詞部分をSaschaさんが英語で(もしかしたらドイツ語かも)。
高音担当はJoelleさん。

あと、ダンサー含めた隊形が格好良く。
Joelleさんがセンターで後ろ向いててダンサー2人と合わせて
三角形に見える隊形があって、おーかっこいい!と。
昔マーチングドリルやってたことあって、こういうの好きなのです。
(記憶が曖昧なのでこの曲じゃないかも)

■メンバー紹介

ここでもう一度メンバー紹介。
Vocalメンバーが全般的に饒舌になってて、
あ、序盤にあったメンバー紹介はキャラとしてのメンバー紹介か、
と気づいたわけです。気づくの遅いですね。

内容は書き出すと長すぎるので、省略。
オットCeui。

■即ち…星間超トンネル

とにかくジャンプ。
生誕祭2010年のときに映画館でジャンプした記憶がよみがえります。
あのときに比べると、多少簡単になってた、かな。
歌詞も変わってたな気もするけど、不明。

■国歌

こう、会場全体で歌うというのは、楽しいです。
今回はメンバーと一緒なので、より一体感があって、この場にいられて、幸せ。

■Revive

終わり。

—–

こうやって並べてみると、おとなしめの曲が多かったみたいですね。
ライブのときは、そんなこと感じなかったのですが。

ほんと、あっという間の3時間でした。しかも物足りない……!
これだけ長文書いておきながら、まだ書き忘れていることがあるような。
追記)星間超トンネル忘れてました……

同じメンバーで、同じ曲をやることはなかなかなくて、
その場かぎりのライブなのが、すごくもったいなくて、
けど、だからこそ楽しいのかもな~、と感じた初参加ライブでした。

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